だらだら本を読んで芥川賞目指すけど、多分すぐ挫折するブログ

自分の理想の生活はどうだろうと考えたら、きっとおしゃれなカフェで本なんて読んで働かない生活!

『新世界』山下澄人

芥川賞受賞作品。

山下さんの作品は、ちょっと独特で、めちゃくちゃリズムが良くて描写が綺麗なのが特徴で、今回の作品は、その一番の特徴は若干弱まっている物もの物語として今までに比べて読みやすかったと思う。

 

彼の自叙伝てきな内容はリアルさもあって面白かったけど、やはり、彼の特徴てきな文体で芥川賞とって欲しかったなというのが個人的感想。

 

ただ読みやすかったとは思うし、物語もおもしろかった。

 

もっとキレッキレな感じ作品をまた読んでみたいかも。